
— 泌尿器科 —
— UROLOGY —
泌尿器科について
当院では、排尿に関する症状、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎など繰り返す感染症、前立腺がんや膀胱がんなど泌尿器科のがん、尿路結石、包茎や性感染症にかかわる性器のトラブル、悩みについて、専門的な診療を行っていきます。これらの疾患は、放置すると生活の質を大きく損なうだけでなく、深刻な合併症を引き起こす可能性があります。当院では、院長の長年の経験、学術的な検討、医療技術を用いて、患者様一人ひとりの状態に合わせた最適な治療を提供いたします。
泌尿器科は男性の疾患というイメージが強いかもしれませんが、当院には女性の患者様も多く来院されています。特に中高年の女性では、繰り返す膀胱炎、頻尿、尿失禁、骨盤臓器脱などの排尿トラブルに悩まれる方が多く、専門的な診療が求められます。泌尿器の専門医がいる当院だからこそ、安心してご相談いただけます。
性感染症について
「性感染症(STI:Sexually transmitted infection)」は性行為によってウイルスや細菌が侵入して増殖することで発症する病気の総称です。粘膜接触など、あらゆる性行動にて感染する可能性があります。主に性器に病変ができますが、時に口腔内、肛門や直腸、目にも症状が出ることがあります。非常にまれに全身疾患をきたすこともあります。
排尿時の痛み・性器のできものなど特有の症状を伴うこともありますが、自覚症状が現れない場合も多いです。知らないうちに感染を拡大させてしまったり、病気が進行してしまう場合もあります。
性感染症は進行すると、不妊症の原因や命に関わる疾患を発症させるリスクが高くなることがありますので、早期に適切な治療を受けることが重要です。性感染症が不妊症と関連することがあります。
性感染症は一度の行為で感染することがあり、また、誰にでも起こり得る身近な疾患です。性感染症を正しく理解し、疑わしい症状が見られたらすぐに受診することや予防を心がけることが大切です。また、自分が感染した場合はパートナーも感染している可能性が考えられますので、同時に検査・治療を行いましょう。
こんな症状や気になる方は当クリニックにお越しください
一度もPSA検査を受けられていない方
PSAの検査で高値判定となった
尿漏れがある
尿の回数が多い(頻尿)
尿が残っている感じがする(残尿感)
尿に血液が混ざる(血尿)
尿検査で潜血を指摘された
陰嚢が腫れている
勃起不全
陰部に痒みがある
陰部に痛みを感じる
その他、泌尿器科関連に伴う症状がある